椎間板ヘルニア

ルニアとは、ラテン語で「脱出・逸脱する」という意味があります。

腰椎椎間板ヘルニアとは椎間板は線維輪と髄核でできていて、背骨をつなぎ、クッションの役目をしています。その一部が出てきて神経を圧迫して腰に痛みや足に痺れを出します。

椎間板ヘルニアの症状には2つあり急性型と慢性型があります。

急性型の場合は重たい荷物を持ち上げたり、くしゃみをしたりしたときに起こる、ぎっくり腰みたいなものです。

痛みが激しく立っていることも寝返りも歩くことも出来なくなる場合もありますが安静にしていれば次第に症状は軽減されます。

しかし、そのまま放っておくとさらに椎間板から髄核が押し出されて神経を圧迫するため、慢性的な痛みへと移行します。

どちらのタイプも腰の痛みのほかに左右のどちらかの臀部から太もも膝、さらに足先にかけて激痛がおきる坐骨神経症を伴うケースが多いようです。

腰椎椎間板ヘルニアの場合背中を伸ばしているときや、寝ているときには痛みが楽になります。

反対に背中を丸めたり前屈みにすると神経が圧迫され痛みや痺れが強くなるのが特徴です。

腰椎椎間板ヘルニアの痛みや痺れを改善させるのは、どこで神経を圧迫しているのかっていうのを確実に突き止めそこにアプローチし腰の周りの筋肉を鍛えて腰椎の関節運動が正常になれば改善されます。

神経麻痺で足が動かなくなった場合や排尿障害がでてくるような場合には、48時間以内の緊急手術が必要です

★椎間板ヘルニアの原因

なぜ、椎間板ヘルニアは椎間板の髄核(椎間板の中のゲル状のもの)が脊柱管の方へ飛び出してしまうのでしょうか?

本当にヘルニアによって痛みが出ているのでしょうか?

私の考えはいたってシンプルです。

椎間板が出てしまうのも、腰椎への力学的なストレスが原因で腰椎に負担がかかっているからです。

腰椎に負担がかかる理由は、一部の筋が過剰に働きけん引されることで起きたり、

深層の腰椎を支えている筋が弱くて、関節反力が加わっているなどあります。

要は、“腰椎を支えている筋がしっかり働いていれば負担はかからない”ので、ヘルニアも出ないですし、再発も防げます。

腰椎を支えているのは腸腰筋・多裂筋、腹横筋です。これらが働いていれば、たいていの腰痛はすぐに改善していきます。

★椎間板ヘルニアのトレーニング

先ほど腰椎椎間板ヘルニアの原因で説明させていただきましたが、

要は、“腰椎を支えている筋がしっかり働いていれば負担はかからない”ので、ヘルニアも出ないですし、再発も防げます。

腰椎を支えているのは腸腰筋・多裂筋、腹横筋です。これらが働いていれば、たいていの腰痛はすぐに改善していきます。

私がヘルニアを施術するときには、サボり筋である腸腰筋、多裂筋・腹横筋を促通させ強くし腰椎の関節を安定させ正常に働くようにします。

また、腰椎に負担がかからないように、正しく立つ・座る姿勢の取り方も指導します。

 


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